高気圧酸素ルーム
高気圧酸素療法
「高気圧酸素療法」とは?
「高気圧酸素療法」は医療の世界では180年以上の歴史を誇ります。 人工的に高い気圧環境をつくり、その中で患者に高濃度の酸素を吸収させて血液中に溶解する酸素量を増加させ、新陳代謝や身体機能を向上させる特殊な治療で、現在、国内約1,100ヶ所、全世界では約10,000台以上が医療施設などで使用されております。 近年では健康・美容法としても注目を浴びており、イングランド代表サッカー選手もケガの回復促進のために利用したとして 話題になりました。
この他にも、ハリウッドスターやタレント、プロスポーツ選手の間でも広く注目を浴びています。
「高気圧酸素治療法」のしくみ
私達の体には60兆もの細胞が生きており、その細胞のひとつひとつで「栄養」と「酸素」から生きていく為に必要なエネルギー を生産しています。
通常の大気圧下の呼吸で取る酸素は、体に一定量以上の酸素を運ぶことが出来ません。対して「ヘンリーの法則」を用いた 高気圧環境下では「溶解型酸素」が気圧に比例して血液に溶け込み酸素を細胞の隅々まで行き渡らせます。その結果、細胞の新陳代謝を促し、身体機能が向上し、脳の活性化、血行促進、美容促進、老化防止につながります。
アメリカ、ドイツ等々で脳性麻痺・脳梗塞・心筋梗塞・皮膚がん・難聴・火傷などの治療に使用されて来ている。
日本でも・・・
大学病院や高気圧学会等で 現在も治療や研究が進められている。
スポーツ選手の骨折治療の期間が約2倍近く短縮され、治したことがキッカケで世界中に広がりました。
サッカー選手の早期治療した記事
巨人軍の選手も使用
大相撲力士のケガの治療に使用
日本サッカーでも使用
日本の野球チームも購入
有名選手、治療のため使用
ココが ポイント!!
IOC【オリンピック協会】のドーピング疑惑が!?
ところが翌年IOCより認知され、より一層『効果があるが有害ではない』事が事実として世に広まり認知を不動のものにした。
期待できる効果
アンチエイジング
無呼吸症候群・睡眠障害改善
骨折・ケガの早期回復
認知症予防・改善
疲労回復記憶力アップ
ダイエット
こんな業種で大活躍!!
ダイビング
医療・介護施設
学習塾
エステ
アスリート
整骨院
高気圧酸素の研究と臨床実験を手掛ける大学及び医学博士と教授たち
東京医科歯科大学
1.東京医科歯科大学 副学長
大学院健康教育学講座教授
医学部所属病院高気圧治療部部長
医学博士 眞野 善洋(当社顧問)
(高気圧環境医学会 安全協会会長)
2.同助教授 医学博士 山見信夫
東京大学
大学院新領域創成科学研究科
環境学専攻
健康スポーツ科学寄附講座
教授 大谷勝
(ドクターアミノと異名を取るアミノバイタルの仕掛け人)
筑波大学
名誉教授
医学博士 宮永 豊(当社顧問)
(整形外科医)
山形大学
工学部応用生命システム工学科 教授
医学・工学博士 新関久一
群馬大学
1.医学部麻酔蘇生学科
助教授
医学博士 斉藤繁
2.同 医学部付属病院
高気圧酸素治療室
臨床工学技士 渡辺 久志
山形県立保健医療大学
保険医療学部
理学療法学科
教授 医学・理学博士 内田 勝雄
他、名古屋大学、名古屋工業大学、信州大学等 研究、実証結果多数
筑波大学 宮永教授 による研究(活性酸素が減る)
高気圧酸素は、細部組織により多くの酸素を送るために、 酸素が増えるのと同時に活性酸素も増え、活性酸素が持つラジカルによるDNAの損傷(酸化的ストレス)が増大する可能性が考えられる。
【実験に使用したフリーラジカル分析システム】
【実験に使用した高気圧チャンバー】
しかし、20人を対象としたフリーラジカルシステムによる測定によると、入室前平均210.55(正常値FRAS:250~ 300単位)、入室後平均201.15といずれも正常範囲であり、1.3気圧程度の高気圧酸素の環境では酸素ストレスの 変動は全く問題にならないことが判明した。
※臨床研究で使用した装置HTU(HYOX Ltd.Scotland)
※傷害治癒促進における高気圧酸素療法の有用性に関する研究(課題番号12480003)参照
※研究者代表 宮永豊(筑波大学体育科学系)
ココが ポイント!!
活性酸素が減る事が判った。
運動負荷における高気圧酸素吸入による効果
(東京医科歯科大学との共同研究)(ダイエット効果3倍アップ)
高気圧下で高濃度酸素を吸入しながら有酸素運動をした場合と、大気圧下で空気を吸入しながら同様の運動した場合とで 運動による効果を比較した。本実験では被験者20名をA,Bの2群に分け、A群は1.6気圧環境下で純酸素を B群は大気圧下で空気を吸入しながら30分間の50%VO2max(有酸素)運動を実施した。
リバウンド現象消失の2ヶ月後に、A,B群を入れ替えてB群は高気圧酸素、A群は大気圧空気によって同様の運動処方を課した。体重、体脂肪率減少、CT による腹部の内臓脂肪と皮下脂肪の断面積減少など、運動による副次的効果から2群間の相違を調べた。
その結果、大気 圧環境下では、全19症例のうち5例が腹部の内臓脂肪面積が減少した。それに対して、高気圧酸素環境下では全20例のち14例がした。消費カロリーに関しても、大気圧環境下と比べて高気圧酸素環境下では有意に高かった。 それらの結果から、高気圧酸素環境下では、より効果的な運動が可能であり、運動能力が低下した人に対しては特に有効で あると考えられる。
高気圧酸素下における症例(左:運動前、右:運動後)
実験で使用した医療用高気圧システム
ココが ポイント!!
高気圧・高濃度の環境下においては3.5倍やせ安くなる事が判明した。
高気圧酸素トレーナー実験結果(乳酸値と体脂肪が減る)
実験方法
「高気圧酸素トレーナー」内での運動前後に血中乳酸値及び体脂肪率を測定。
入室時間:30分
最高気圧:1.3気圧(加圧10分、減圧5分)
被験者数:社内より8名を任意抽出
検証結果
社内検証では30分間の「高気圧酸素トレーナー」内での有酸素運動により、運動前後で乳酸値は40%減少し、体脂肪率は1%の減少を確認
ココが ポイント!!
乳酸値、体脂肪も減る事が判った。
その他、有害な一酸化炭素を体内から排出、中性脂肪、総コレステロールなど下げてくる、効果を得られることが立証されています。